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Subsections
教師信号の入力操作を行なうためのマウスイベントハンドラクラスは、
そのテンプレートとなる抽象クラスがGUI本体のプログラムを構成する
MacaoHandler (handler.hおよびhandler.c)として用意されている。
その実体を定義する各サブクラスは、プログラムmacaoの
実行形式作成時にリンクされるサブライブラリとして別途用意され、
そのソースプログラムはhandlersディレクトリに格納されている。
MacaoLookに対応する教師信号のマウス操作を定義する具象クラスである。
MacaoHandlerを継承する。
ヘッダファイル look.h では、MacaoLookHandlerに関する
構造体の定義、それらに関する型定義、およびソースファイル
look.c で定義され外部に公開される関数のプロトタイプ宣言が記述される。
本ファイルで定義される構造体の詳細を以下に示す。
MacaoLookに対応する教師信号の
マウス操作を定義する具象クラスのバーチャル関数テーブルである。
MacaoLookHandlerはMacaoHandlerを継承する。
本クラスで新たに追加されるバーチャル関数は存在しない。
- MacaoHandlerClass super
- 親クラスの内容を継承する。
MacaoLookに対応する教師信号の
マウス操作を定義する具象クラスの本体を定義する構造体である。
本クラスで新たに追加されるメンバ変数は存在しない。
- MacaoHandler super
- 親クラスの内容を継承する。
MacaoLookHandlerの各機能を実現する関数群は、ソースファイルlook.cで記述
される。
本ファイルで定義される関数の詳細を以下に示す。
- 引数
- 本関数は以下の引数をとる。
- MacaoLookTeacher* teacher
- 対応する教師クラスオブジェクトへの
ポインタ。
- 返値
- 作成したMacaoLookHandlerオブジェクトへのポインタ。
- 概要
- MacaoLookHandlerのコンストラクタである。
メモリの確保および初期化、バーチャル関数テーブルの設定を行
なう。
- 引数
- 本関数は以下の引数をとる。
- MacaoLookHandler* handler
- 対象とするMacaoLookHandler
オブジェクトへのポインタ。
- GtkWidget* widget
- イベントを発生させたGTK+ウィジットへの
ポインタ。
- GdkEventMotion* event
- マウスイベントオブジェクト(GDKレベルで
用意されている)へのポインタ。
- MacaoGui* gui
- GUIオブジェクトへのポインタ。
- 返値
- 処理が正しく実行された場合にはTRUEを返す。
本関数の場合は、常にTRUEを返すよう定義されている。
- 概要
- MacaoHandlerで用意されるマウス操作用バーチャル関数の
実体である。実際には、GTK+におけるマウスイベントハンドラ用
コールバック経由で本関数が呼び出され、個々の教師信号
作成に関するマウス操作に対する処理を行なう。
Jun IIO
平成15年5月27日