MAlibを利用して作成されたアプリケーションを紹介します。 なおここで紹介する全てのソフトウェアの利用にあたっては、 直接的あるいは間接的に生じたいかなる損害に関して各ソフトウェアの開発者およびMAlib開発グループはその責を負いません。 皆さん自己責任でお楽しみ下さい。Have Fun !
MAlibを利用して顔領域追跡および顔認識を行なうための、 ライブラリ MACAO および認識アルゴリズムのテストベッドです。
gnodempa は、クロマキー合成画像を気軽に楽しむためのアプリケーションです。 クロマキー合成とは、 CGで作成された背景や別の箇所で撮影された背景に人物などを合成させる処理のことで、 某TV局の人気番組「進ぬ!○○少年」などでおなじみの技術です。
一般にクロマキー合成を行なうには、青いカーテンなどで囲われた背景 (ブルーバック)の前で撮影を行ない、 青以外の成分を抽出することで人物の切り出しを 行ないます。ブルーバックが用いられるのは、青は肌色の補色なので、 青画素を抜くことで比較的安定した人物の分離が可能となるためです。
しかしブルーバックのスタジオを用意することは簡単ではありません。 本アプリケーションでは、肌色画素部分のみを抽出することで、 ブルーバック無しのクロマキー合成を可能にします。
以下からソースコードを入手して下さい。
実行形式の作成には GNOME 環境と MAlib (0.5.0以上)が必要です。
ソースコードを展開したディレクトリで
./configure; make; make installと行ない、
インストールして下さい。
MAlibのダウンロードはこちらから。
まずは、シェルからgnodempaとして起動してみましょう。
色調整を行なっていないので、背景だけが表示されるはずです。
色調整を行なうには、
gnodempa -cと、-cオプション付きで起動します。
色調整オプションを付けると、
メインウィンドウにはカメラからの画像がネガ表示され、
色調整ウィンドウが別ウィンドウとして出現します(下)。
右側のスコープをドラッグして、認識領域を設定します。 スコープの右下のマウスピッカーをドラッグすると、 スコープの大きさを変更することができます。
肌色領域として認識された画素は、メインウィンドウのネガ表示が解除されます。
この結果を見ながら、対話的に確認するとよいでしょう。
うまく顔を認識できるように調整したら、
「save」ボタンでデータを登録します。
この値は、$HOME/.gnome/gnodempaファイルに保存されます。
gnodempaは
-bオプションで、背景画像を変えることができます。
右のサンプルは別の画像を背景に用いてみたものです。
好きな画像を張りつけて、お楽しみ下さい。
どなたか、電波○年のスタジオふうなCG作っていただけませんでしょうか ? もし作成されたかたがいらっしゃいましたら、 開発チームまでご連絡下さい。
多視点映像からユーザの姿勢を認識し、アバターを制御するアプリケーションです。 2次元の画像認識部分に、MAlibを利用しています。