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汎用性を考慮し、MAlib の基盤アーキテクチャはできるだけ他のライブラリに
依存しないように開発を行なった。ただし、X Window System による表示部分や
ビデオキャプチャ、動画ファイル入力などインタフェース部分については
いくつか既存のライブラリを利用している。
ビデオデータの入力ソースとしては、
Video4Linux を用いたアナログビデオキャプチャを前提とする。
対象とするPCにはビデオキャプチャボードの組込みと Video4Linux の設定が
用意されていることが必須である。
Video4Linux の設定方法については個々のキャプチャカード依存であり、
本文書での記述は割愛する。
MAlib 全体を通じて、glib (バージョン 1.2.7)を利用している。
ただしその利用目的は主にエラーチェックおよびアサーション関連であり、
glib が利用できない場合の対応は容易である。
その他、各クラス毎に主に依存しているライブラリを表
A.1に示す(実際には、さらにこれらのライブラリか
ら利用されるライブラリ全てに依存関係がある)。
Table A.1:
利用している主な外部ライブラリ
| クラス名 |
依存ライブラリ |
バージョン |
| MalibGtkDisplay |
libgdk_imlib |
1.9.8以上 |
| |
libgtk |
1.2.7以上 |
| MalibMpeg |
libmpeg |
1.3.1以上 |
Jun IIO
2001-06-14