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MalibGtkDisplay

GTK+ を利用して画面上にウィンドウを生成し、X Window System 上で 動画像を表示するためのクラスである。最低限の画像表示機能として、 ウィンドウのリサイズによる画像の拡大/縮小(なおオリジナル画像の 縦横比は維持される)、画像の自動更新などの機能が提供される。

記述ファイル

gtkdisplay.c、gtkdisplay.h

メンバ変数

MalibGtkDisplayに追加されるメンバ変数は以下のとおりである。
drawarea
 
描画領域ウィジェットへのポインタ
im
 
描画イメージへのポインタ
pixmap
 
描画イメージ(ピクスマップデータ)へのポインタ
rgb24
 
RGB24ビットデータへのポインタ
func_id
 
描画関数のID

公開関数

malib_gtkdisplay_new ()
 
コンストラクタ
malib_gtkdisplay_new_with_source (MalibSource* src)
 
コンストラクタ。接続する入力ソースを引数で指定する
malib_gtkdisplay_auto_play (MalibGtkDisplay* display)
 
引数で指定するオブジェクトに対して malib_gtkdisplay_increment_frame()を 逐次呼び出し、動画像表示を行なう
malib_gtkdisplay_auto_play2 (MalibGtkDisplay** displays)
 
malib_gtkdisplay_increment_frame()を 逐次呼び出し、動画像表示を行なう。引数には、 対象とするMalibGtkDisplayオブジェクトへの ポインタの配列を渡す。複数のウィンドウを表示する 場合には、この関数を利用する
malib_gtkdisplay_get_window (MalibGtkDisplay* display)
 
対象とするオブジェクトdisplayが持つウィンドウウィジェット へのポインタを返す。表示するウィンドウに対して、タイトルを 付ける、表示画像に依存せずに大きさを設定する、などの要求に ついては、本関数を利用しウィンドウウィジェットを取得した のちにGTK+のAPIを用いて自由に行うことが可能

非公開関数

malib_gtkdisplay_delete (MalibGtkDisplay* display)
 
デストラクタ
malib_gtkdisplay_gui_config (MalibGtkDisplay* display,
MalibFrame* frame)
 
frameの値に従って、ウィジェットの構築などGUIの設定を行なう
malib_gtkdisplay_configure_event (MalibGtkDisplay* display,
GdkEventConfigure* event)
 
ウィンドウのリサイズなどで呼ばれるコールバック関数。 ウィンドウのリサイズに伴い画像の再レンダリング処理を行なう
malib_gtkdisplay_expose_event (MalibGtkDisplay* display,
GdkEventExpose* event)
 
ウィンドウが表示されたときに呼び出されるコールバック関数。 ウィンドウの表示に伴いウィジェットへの描画処理を行なう
malib_gtkdisplay_increment_frame (MalibGtkDisplay* display)
 
malib_holder_increment_frame()の実体を定義する 関数である。現在のフレームを更新し、 新たに作成された画像を描画ウィンドウに表示する
malib_gtkdisplay_convert_rgb24 (MalibGtkDisplay* display,
MalibFrame* frame)
 
MAlibで用意するRGBカラーモデル、グレースケールモデル、 白黒モデルなどのデータ形式を、IMlibを利用して表示できる 形式に変換する
malib_gtkdisplay_debug (MalibGtkDisplay* display)
 
デバッグ用に用意した表示用関数



Jun IIO
2001-06-14